【コラム】徹底反証「日本は財政破綻しない論」に騙されるな [10/05/01]

1 名前:@@@ハリケーン@@@φ ★[] 投稿日:2010/05/04(火) 14:42:02 ID:???
 よく「日本は、国債を国内の金融機関に販売しているので破綻しない」という議論を見ます
が、これは論理的に欠陥があるようです。


■「破綻の心配は1000年ない」とはいかがなものか

 ここ数回の連載で、日本が国債を発行しすぎて財政破綻する可能性、およびそうなった
場合に個人投資家がその混乱から利益を得るにはどのようなトレーディングをするべきかに
ついて触れてきました。

 しかしどういうわけか、世の中には根強く、破綻の危険はまったくないという意見が存在
します。過去の私の記事についてコメントもありましたし、本やWebサイトもいろいろあり
ます。有名なところでは三橋貴明さん(中小企業診断士・作家)という方がこのネタでさか
んに活動しているようです。

 この問題は過度な楽観も過度な悲観も良くないのは確かですが、三橋氏の著書『高校生
でもわかる日本経済のすごさ』にあるような、「破綻の心配は1000年ない」というような
過度な物言いはさすがにいかがかと思いますので、今回は財政不安はないという主張に反論
するテーマで形で書いてみようと思います。

 まあ、世の中どんなものでも、「絶対に安全」と力説するものは決まって怪しいものです
し、そういうものをきちんと疑ってかかる姿勢はトレーディングに限らず人生いろいろな
局面で役立つはずです。

 さて、まず確認しておきたいのが、どのような状態を財政破綻というのか、ということです。
 完全に日本円が価値を失い、1万円札が単なる「福沢諭吉の顔が印刷してある紙」になって
、漫画「北斗の拳」の世界ような無秩序状態になるような破綻はさすがに僕も起きないと
思います。

 それよりはソフトな、

・税収によらずに強引に政府債務を減らすような大胆な通貨政策の変更
・年10〜20%程度の高率のインフレが数年間継続する
・政府の信用不安を背景とした金融システムの一時的な停止

 のうち1つ以上が起きることを、この記事における財政破綻というものとします。


■もっとも簡単な反論

 いくら国債発行残高が積みあがってもまったく問題ない、という意見に対する最も簡単な
反論は、「本当にそれでも大丈夫ならすべての税金を廃止して全額国債で国を運営すれば
いいじゃないか」というものです。

 そんな話が通用するわけはないのは明らかなので、やはり国債を発行しすぎて税収より
多くなりすぎればどこかで破綻するのは確実なのです。

 ただ、どこまでなら安全でどこからが危険なのかが分からないのが怖いところですし、
国債に頼るのは安易なのでついやってしまう甘い罠であるので、戒めなければならないの
です。ちなみに、現状ではすでに国家予算の半分が国債で賄われていますし、この割合が
下がることはいまの政治状況を見る限り当面なさそうです。

 これだけで反論の根拠は十分、としてもよいのですが、もうちょっと理由らしい理由に
ついても意見を書いてみます。



1. 「実は国には資産がいっぱいあるから問題ない」という意見

 政府債務はたしかに大きいが、資産も負けずに大きいので心配はいらない、という意見が
あります。
 三橋氏の著書によれば、政府には金融資産だけで470兆円もあるそうです。が、この多く
は過去の年金積立金だったり外貨準備だったりするので、そう簡単に国債の償還に使って
よいものではありません。

 そもそも、それだけ資産があったとしても、普通国債の残高だけで、すでにこれよりはる
かに大きいですし、非金融資産にはろくなものがありません。非金融資産では税金の無駄
遣いの見本のようなハコモノがたくさんあるはずです。ひょっとしたら皇居や歴史的建造物
も国有資産として計上されているかもしれませんが、もちろんそれを換金目的で売ること
などできるわけがありません。

 政府資産にはそれなりの額があるのは事実ですが、負債ははるかにそれより大きく、債務
超過状態なのは明らかです。上場企業の場合、債務超過は一定期間続けば上場廃止になり
ますし、当然そのような企業の株価はクズのような値段しかつきません(誤解がないように
言っておきますが、民間の資産を含めての日本の総資産ではなく、政府資産についてです)。

 しかもおそらく、非金融資産は過大評価して計上しているに決まっています。総額で何百
兆円にもおよぶいろいろな資産を正しく査定するのはもともと無理な話な上に、政府として
は資産を大きく評価しておきたいバイアスがあるからです。

 すでに破綻したJALも、2008年に行った増資の際には資産を過大に評価することで財務内容
を実態より良く見せていた(破綻してから発覚したことですが)、ということを忘れては
いけません。バランスシート上の資産というのはかなり操作できる代物なのです。

 ちょっと脱線しますが、このJALの増資を主導した人たちはかなり悪質だと思います。JAL
保有する航空機等の資産価値を過大に評価するなどして1000億円以上の増資をし、その
わずか1年半で破綻したのですから、これに応じた投資家から見れば詐欺同然です。いま見れ
ば、ホリエモンより10倍は「黒い」経済事件でしょう。ライブドアは司法の手で潰されるの
にこのような事件は放置というのは、この国がいかにアンフェアにできているかの証拠と
個人的に思います。



2. 「国内で賄っているから破綻しない」という意見

 国債を国内で賄っているから破綻しない、という意見もよく聞きます。
 国債保有者は、半分くらいが国内の銀行(郵貯含む)です。年金や保険会社も入れれば
7割くらい、日銀も入れると85%くらいになります。銀行は国民の預金を原資に国債を買って
おり、納税をとおして返済義務を負うのもやはり国民なので、結局自分が身内に貸している
ようなものだから実質的な負債ではない、という論理ですね。

 これは日本が閉じた世界であれば正しいです。これは国民全体としては確かにそうです
が、それを構成する個人や企業の単位では日本国民から離脱可能であることを忘れています。
国債残高が積みあがるということは将来の増税が予想されるということなので、皆が合理的
に動くならば、増税が既定路線であるならば、資産家や稼ぐ能力を持った優秀な個人や会社
からどんどん税金の安い海外に脱出するでしょう。僕もたぶんそうします。

 世界的に見ても、これだけ巨額の負債を国内で消化している政府は日本しかありませんし
、ほとんどゼロの金利しかつかない銀行預金(300万円を普通預金で1年預けても牛丼1杯すら
食べれません)をせっせと積み上げている国民も日本人だけと思います。この、日本が相当
に閉鎖的な社会である特殊性が現在の異常な状況を作ってしまったといえます。

 本来なら、財政が危なくなれば国債金利も上がってしかるべきなのですが、そうはなら
ないのは

・まともな資産運用を考えず、低金利の預金を進んでする国民の極端なリスク忌避、もしく
は金融知識の欠如
・この状況に至っても無節操に国債を買い進めた銀行

 が共同戦犯といえると思います。とくに銀行は金融のプロなわけですし、政府に対して
「ちゃんとした規律のある財政運営をしないならこれ以上国債は買わないぞ」と脅しをかけ
るくらいの意識が必要と思います。銀行というのはそれくらいの社会的責任がある機関だと
思います。

 現状は、銀行が預金の運用先が乏しくて困っているからこそ成り立っているのです。
 たとえばもし、東京で大地震が起きて莫大な復興需要が発生する、というような事態が
起きると、皆が預金を取り崩す上に政府支出も増えるので、金融機関でも国債を買い切れ
なくなるかもしれません。大地震をきっかけに財政破綻へ向けて一気に進むというのはあり
うるシナリオと思います。

<以下略>

  • 以上-


ソース:MONEYzine
http://moneyzine.jp/article/detail/184656?p=1



9 名前:名刺は切らしておりまして 投稿日:2010/05/04(火) 14:50:37 ID:1jBYMd3o
銀行の預金の大部分は高齢者のもの。今の若者は貯金できないので、預金残高減。
国債消化する資金が銀行にはなくなる。あと10年くらいは、ジジイの預金で国債買うので、破綻することはない。
ただその後、銀行は残高不足で国債消化できなくなる。
よって、海外に買ってもらうしかない。そして、金利上昇。



19 名前:名刺は切らしておりまして 投稿日:2010/05/04(火) 14:57:11 id:xIcx6GjA
大地震で財政破綻よりも、東アジア共同体ができて共同通貨を使わされることに
なれば財政破綻することもありえようよ。ギリシャみたいに。
でもその前にシナチョンが財政破綻して、その尻拭いをさせられる可能性のほう
が大きいだろうが。ドイツみたいに。





307 名前:名刺は切らしておりまして[sage] 投稿日:2010/05/04(火) 17:26:24 id:ijj8+B0b
なんだこれ、具体的数値が全くない。破綻するから破綻するニダ!!ってやつかwww


▼ 320 名前:名刺は切らしておりまして 投稿日:2010/05/04(火) 17:34:09 ID:bYwqHm0U
>>307
君は日本政府の国債の利払いだけでGDPの2%も掛かっていることに
なんとも思わないのかね?防衛費の2倍だぞ?
しかもこれが価値有ることに投資されているのなら意味があるが、
くだらんハコモノばかり作っていて何の生産性もない。
かつての様に東名高速道路や新幹線を作るために借金をしていた時代とは
全然異なる。


▼ 333 名前:名刺は切らしておりまして 投稿日:2010/05/04(火) 17:41:49 id:O2ckY22F
>>320
国の払った利子は回りまわって老人達の年金になってるんだよ。
ある意味芸術的でもあるね、このシステムw
竹中路線の駄目な所は、国民皆保険皆年金を維持したことだな。そういう意味じゃ
アメリカの共和党とかは筋が通ってるっていうか日本は国民が馬鹿w



35 名前:名刺は切らしておりまして[sage] 投稿日:2010/05/04(火) 15:11:54 ID:2zq9sAE4
持たざる貧乏人は積極財政を望むよな。


▼ 39 名前:名刺は切らしておりまして[sage] 投稿日:2010/05/04(火) 15:12:51 id:K94QnWoZ
>>35
これから稼ぐ若者は積極財政を望み、貯蓄で生計を建ててる老人は財政健全化を望む。


▼ 44 名前:名刺は切らしておりまして[sage] 投稿日:2010/05/04(火) 15:15:29 ID:2zq9sAE4
>>39
その通りだよね。

自分が20代〜30代前半で貯蓄もなけらば給料もよくない立場だったら

「財政破綻なんてするわけないだろ、ばーか」ってやっぱり書き込むと思う。


▼ 53 名前:名刺は切らしておりまして[sage] 投稿日:2010/05/04(火) 15:20:29 id:K94QnWoZ
>>44
貯蓄があり、給料をもらってる若者であっても、
これからもっと稼ぐなら当然、積極財政を望む。

逆に積極財政を望まないのは、これからもっと稼ぐ見込みのない人。
当然、貧乏人であって、小額の貯蓄しかない若者であっても、
将来稼ぐ見込みが無いなら財政健全化を支持する。

デフレ率がもっと上がれば、小額の貯蓄も見た目は増えるからね。


▼ 55 名前:名刺は切らしておりまして[sage] 投稿日:2010/05/04(火) 15:22:03 ID:2zq9sAE4
>>53
> これからもっと稼ぐなら当然、積極財政を望む。

大半の労働者階層の給料なんて「決まった枠」の中でしかないだろ

特に低賃金の若年労働者ならばチャンスなんて殆ど0。


▼ 63 名前:名刺は切らしておりまして[sage] 投稿日:2010/05/04(火) 15:25:21 id:K94QnWoZ
>>55
それは因果関係の把握が間違ってるんじゃないの?

デフレだから、給料は決まった枠の中だし、低賃金の若年労働者のチャンスが0、なんでしょ。


▼ 70 名前:名刺は切らしておりまして[sage] 投稿日:2010/05/04(火) 15:29:18 ID:2zq9sAE4
>>63
労働交渉が出来ない分断孤立した非正規労働者がこれだけ大量になる現状で
その労働力が逼迫するほどまでに労働需要が増えたらね。

バブル期みたい 正社員の給料<<<<<<期間工の給料になるには
額に汗している限りは無理だろうね。



31 名前:名刺は切らしておりまして[sage] 投稿日:2010/05/04(火) 15:06:52 id:K94QnWoZ
つーかさあ、三橋氏は、「国債の真の問題はデフレと重なっていることだから、
インフレして「対GDP国債残高比」を緩やかに減らせ」って言ってるんでしょ?
それが彼の主張の要旨だよね。
だから経済成長のために財政出動を恐れるな、と言ってるわけでしょ。

>>1はそれにまともに反論してない。反論になってない。


▼ 59 名前:名刺は切らしておりまして 投稿日:2010/05/04(火) 15:22:56 ID:QWxTz6fN
>>31
誰かが言ってたけど、
経済成長→国債を誰も買わなくなる→金利上昇→日本破綻だって。


▼ 66 名前:名刺は切らしておりまして[sage] 投稿日:2010/05/04(火) 15:26:31 ID:K94QnWoZ
>>59
国債を買う人は減っていく(銀行が徐々に企業へ投資し始めるから)、
一方、税収は増えるんだよね。


▼ 61 名前:名刺は切らしておりまして[sage] 投稿日:2010/05/04(火) 15:24:54 ID:2zq9sAE4
景気が回復すると税収が増えるから財政問題も解決とか・・・・・

でもね、バブル期の税収、金利に戻ったら間違いなく国債の金利負担の方が辛くなる。


▼ 69 名前:名刺は切らしておりまして[sage] 投稿日:2010/05/04(火) 15:28:36 ID:K94QnWoZ
>>61
劇的な金融機関の債務の減少が無い限り、たとえ金融機関が企業への
投資の割合を増やしていったとしても、バブル期のような国債金利には
ならないと思う。


▼ 73 名前:名刺は切らしておりまして[sage] 投稿日:2010/05/04(火) 15:30:39 ID:2zq9sAE4
>>69
つまり不景気だろうが好景気だろうが金利は0ってことだろ。

まさに統制経済。w


▼ 79 名前:名刺は切らしておりまして[sage] 投稿日:2010/05/04(火) 15:34:37 ID:K94QnWoZ
>>73
さすがにゼロではないが、かなり低い。
国民の貯蓄が高止まりしているかぎり=消費支出が今のように低い限り、
国債金利は各国水準に比べてかなり低い水準のままだろうね。


▼ 81 名前:名刺は切らしておりまして[sage] 投稿日:2010/05/04(火) 15:36:50 ID:2zq9sAE4
>>79
金利が上がったら困るから、日銀、政府、金融機関で調整しましょう
それこそが国益なんですってことだろ。

社会主義以下の統制経済ジャン、まさに戦時中かよって感じ


▼ 96 名前:名刺は切らしておりまして[sage] 投稿日:2010/05/04(火) 15:43:20 ID:K94QnWoZ ?2BP(0)
>>81
いや金融機関は負債を抱え過ぎているから、
どうにか安定した投資先を見つけたくて必死になってるよ。
それが現状、国債だってこと。

っていうか、金融機関の立場になって考えてみりゃ分かる。
1400兆円もの負債を押しつけられて、
それをうまく運用しなきゃ赤字確定だっていうのに、
企業はバランスシート不況で軒並み借金お断り状態。
だったら、金利が低いのを承知で国債に投資するしかないでしょ。


▼ 100 名前:名刺は切らしておりまして[sage] 投稿日:2010/05/04(火) 15:48:16 ID:2zq9sAE4
>>96

株を持ち合ったり、銀行が保有して議決権行使しなかったり、挙句は日銀まで買い上げていれば

市場経済が不活性化して、国債を買うくらいしかなくなるわな。

社会主義政策による自業自得の大不況であって、市場原理の働かない市場に流動性を供給しても

経済なんて活性化しないしな。


▼ 117 名前:名刺は切らしておりまして[sage] 投稿日:2010/05/04(火) 16:00:41 ID:K94QnWoZ ?2BP(0)
>>100

>社会主義政策による自業自得の大不況

これに関しては? だな。

要するに将来の成長産業にしたいところに国が積極的に投資すれば
経済は上向くわけで、借金しても問題ない!って雰囲気にもなるでしょう。

銀行が企業に投資するには、そういう環境が整えばいい。
社会主義云々はあまり関係ない。

……それがバランスシート不況論の要旨なわけだが、
三橋氏を批判する人は、まさか木下栄蔵を読んでない、なんて言わないよね?


▼ 204 名前:名刺は切らしておりまして[sage] 投稿日:2010/05/04(火) 16:44:09 ID:2zq9sAE4
>>117
> 要するに将来の成長産業にしたいところに国が積極的に投資すれば

それは違うな、衰退する産業の方が遙に大きいからそっちを整理しないで
そんなことをやっても「焼け石に水」状態になる。



6 名前:名刺は切らしておりまして 投稿日:2010/05/04(火) 14:47:24 id:A2fJQhaj
三橋とかいうのもえらい極論だとは思うが

>大地震をきっかけに財政破綻へ向けて一気に進むというのはあり
>うるシナリオと思います。

この記事書いたオッサンの言ってることも
思いっきり極論だよなぁ・・・


▼ 15 名前:名刺は切らしておりまして 投稿日:2010/05/04(火) 14:54:26 ID:eByV2QOM
>>6
阪神大地震のときどうだった。検証が必要。
むしろ大地震特需が発生する。


▼ 930 名前:名刺は切らしておりまして[sage] 投稿日:2010/05/05(水) 06:46:14 ID:bh7A76t1
>>15
> 阪神大地震
ダイエーには、ボディーブローのように聞いて致命傷になった
阪神と首都機能の崩壊とは違う
関東大震災のとき発行した赤字酷使の重みが、不況と戦争でのいっぱつ発逆転期待につながった

バブルをはじめあらゆる神話は、ある時点までは、現実と神話とが互いを補強し合う
しかし、やがて現実が神話を支えきれなくなるときが来て一期に崩壊・・
サブライムローンも、土地が上がりつづけるという神話を支えるために有効需要を生み出そうとしたものだったし



140 名前:名刺は切らしておりまして 投稿日:2010/05/04(火) 16:10:51 id:ExuilnAz
大戦時に発行された、戦時国債や大東亜国債は、到底返せる額ではない
レベルに達してたのに、自己保身のために続けてたんだろ。
仮に戦争で勝利してても、償還の目処ついてなかったらしいじゃないか。

今の日本の国債も同じだよな。 どう見ても返せるレベルじゃないけど
破綻を出来るだけ先送りしたくて必死になって刷ってる。

だから、敗戦(大震災)でもおきてどさくさに紛れてインフレでチャラに
したがる動機をこの日本って国に感じるんだよ。

日本政府ってのがまるで信用ならなくなってきた。


▼ 152 名前:名刺は切らしておりまして 投稿日:2010/05/04(火) 16:17:14 ID:pqQGrbe9
>>140
インフレ率2%+経済成長2%=4%の名目成長にすると
名目成長>国債の金利になり、国債残高は自然に目減りする。

国債を返すのではなく、目減りさせる事が重要って話もある。

管は財務省に取り込まれて、借金返済=消費税増税路線に入ったけどな・・・


▼ 161 名前:名刺は切らしておりまして 投稿日:2010/05/04(火) 16:24:19 id:ExuilnAz
>>152
日本はこれからどうやって成長するの? 何を外国に売る? 国内で何が売れる?

内需はあと30年、縮小が確定だろ。 右肩下がり経済に突入した、しかも
世界に売れる製品も激減。

どうやって成長するんだ?  内需の縮小って、まだ始まったばかりなのに、
コン