【エネルギー】世界のスピードについていけない日本の再生可能エネルギー [10/08/05]

1 名前:依頼@@@@ハリケーン@@@φ ★[] 投稿日:2010/08/08(日) 12:38:46 ID:???
 7月15日、パリに事務局を置く"21世紀再生可能エネルギー政策ネットワーク(REN21)"から、
年次報告書である「再生可能エネルギー 世界の状況 2010年版」が公表された。



世界金融危機のさなかでも拡大


 報告の対象となっている2009年は、世界金融危機のただなかにあって、原油価格も比較的
安定し、さらに世界の気候変動対策に関する政策的枠組みの進展があまり見られなかったにも
関わらず、累積容量ベースで、系統連系型太陽光発電は前年比53%増、風力発電は同32%増、
太陽熱利用は同21%増、地熱発電は同4%増を達成したことが明らかになった。年間のエタノ
ール燃料の生産量も対前年比10%の伸びを示し、バイオディーゼル燃料も同9%伸びた。


 米国でも欧州でも、2年連続で、従来型の発電源(石炭、石油、ガス、原子力)の容量拡大よ
り、再生可能エネルギー起源(ここでは大規模水力を含む、以下同じ)の容量拡大の方が大きく
なった。とりわけ、欧州では2009年の新規発電能力の6割を再生可能エネルギー起源のものが
占める状況なっている。


 一方、中国は、再生可能エネルギー起源の発電容量が2009年で37 GW (1G=10億)増強され
、累積容量で226 GW になったと見られる。この37 GW の増強という数字は、世界のどの国よ
りも大きな数字である。このうち風力発電は13.8 GWであり、これは世界の風力発電装置市場
から見れば実に三分の一の規模だ。2004年には世界のわずか2%の規模であったことと比べる
と爆発的な拡大スピードだといえる。


 太陽光発電の容量拡大ではドイツが首位であり、2009年は世界の太陽光発電装置市場の半分
以上を占めた。一方、バイオマス発電の容量拡大ではスウェーデンが首位を継続した。特筆
すべきは、スウェーデンでは2009年に石油よりバイオマスの方が発電用燃料として大きくなっ
たことである。


 報告書では、国別の分析もなされていて興味深い。2009年の再生可能エネルギー全体の容量
拡大が最も進んだのはドイツだが、内訳別には風力発電で中国、系統連系型太陽光発電でドイ
ツ、太陽熱利用で中国が首位となる。一方、2009年末の累積容量でみると、再生可能エネル
ギー起源の発電容量で首位は中国となり、内訳別には風力発電で米国、バイオマス発電でも
米国、地熱発電でも米国、系統連系型太陽光発電でドイツの名前が並ぶ。


 ひるがえって、日本はどうか。日本の名前が出てくるのは系統連系型太陽光発電の容量拡大
と累積容量がともに世界3位、太陽熱利用の累積容量で世界4位だという記述部分に過ぎない。


 系統連系型太陽光発電では、容量拡大と累積容量ともにドイツがトップであるから差は拡大
していく一方である。太陽熱利用も容量拡大は緩慢で、世界の中で順位を下げていくのは必至
だろう。結論として、日本の再生可能エネルギー導入は世界のスピードから見れば、遅々とし
て進んでいないということになる。



■日本はこれから制度設計


 2008年6月9日、ときの福田康夫首相は「低炭素社会・日本をめざして」と題するスピーチ
を日本記者クラブで行った。そこでは「2020年までに現状から14%の削減を実現するためには
、太陽光、風力、水力、バイオマス、未利用のエネルギーなどの再生可能エネルギー原子力
などのゼロ・エミッション電源の比率を50%以上に引き上げる」「最近まで日本のお家芸
あった太陽光発電の普及率で、現在ドイツの後塵を拝しているが、太陽光発電世界一の座を
奪還するため、導入量を2020年までに現状の10倍、2030年には40倍に引き上げることを目標と
して掲げたい」と述べた。


 それから2年以上が経過した、この7月23日、ようやく資源エネルギー庁が事務局を務める
プロジェクトチームから「再生可能エネルギーの全量買取制度の導入に当たって(案)」と
いう文書が公表された。これは再生可能エネルギー導入促進のための政策の根幹をなす太陽光
発電、風力発電、中小水力発電地熱発電バイオマス発電などによる電力の買取制度の大枠
を示したものである。


 成案に示された内容の吟味は、別の機会に譲るとしても、驚くべきは、これから詳細な制度
設計を始めるとしていることだ。「この基本的な考え方に基づき、再生可能エネルギーの全量
買取制度の具体的な制度イメージは以下のとおりとなる。今後、これを基本として、詳細な
制度設計を進める」としている。新聞報道によると「経済産業省は来年の通常国会に関連法案
を提出し、早ければ2012年4月の制度開始を目指している」とも言われる。


 これでは、世界の再生可能エネルギー導入のスピードに日本がついていけないのは明々白々
だ。海で隔てられたそれ以外の世界と、全く別の日本の時間感覚。「未来から目をそらし、
変化が先送りされるよう時間稼ぎに全力を費やす」という性癖を改めない限り、この国のフェ
ード・アウトは免れ得ない。



ソース:ECO JAPAN
http://eco.nikkeibp.co.jp/article/column/20100803/104454/

  • 以上-

2 名前:名刺は切らしておりまして[sage] 投稿日:2010/08/08(日) 12:40:02 id:ilFQ7UsV
環境バブルか


▼ 4 名前:名刺は切らしておりまして 投稿日:2010/08/08(日) 12:41:25 ID:lP5Rkwb7
>>2
まさにそのとおり
こういう馬鹿記事に煽られて過剰投資しないのが吉


5 名前:名刺は切らしておりまして[sage] 投稿日:2010/08/08(日) 12:47:38 ID:yyujurGe
環境分野は進化が激しいから、
大投資して設備作るのは躊躇するだろう。
なんせ数年後には価格暴落が待ってるのは確実。
先行するのが吉となるか、無視するほうが吉か。
個人的には海外に安く作らせ、安価に輸入するほうが良いと思うよ。
別に大した技術じゃないんだし。


▼ 9 名前:名刺は切らしておりまして 投稿日:2010/08/08(日) 12:53:21 id:x40LnNJC
>>5
国内対抗がないと、国際規格から何から全部欧米に握られ
生産は中国に握られて言い値で買わされることになるけどいいの?w
主要なプレーヤーであり続けないと国際経済戦争で奴隷になるってことだよ?


▼ 14 名前:名刺は切らしておりまして[sage] 投稿日:2010/08/08(日) 13:00:18 id:yyujurGe
>>9
太陽光パネルの話よ。
蓄電器や原子力、風力などの大型設備とは話が別。
あっちは重要なインフラ巨額ビジネスだけど、
太陽光パネルは液晶パネルメーカーが
大量に作れてしまうから、一瞬で価格暴落するよと。


▼ 29 名前:名刺は切らしておりまして[sage] 投稿日:2010/08/08(日) 13:14:11 ID:5eLGzA5K
>>14
パネルはもう諦めよう。


実際、ファーストソーラーが強すぎて無理。そのファーストソーラーも本気かどうか知らんけど
政府助成金なかったら、事業成り立たんつってるし。


日本のシリコンタイプは、投資回収効率悪いし。


▼ 13 名前:名刺は切らしておりまして 投稿日:2010/08/08(日) 12:59:26 ID:lP5Rkwb7
>>5
そうじゃなくて、最終製品の製造・販売でなく川上の技術開発・部品生産を押さえるのが吉


▼ 24 名前:名刺は切らしておりまして[sage] 投稿日:2010/08/08(日) 13:09:22 ID:x40LnNJC
>>13
それはデジタル系では当てはまったけど、エネルギー系はどうかな。
風車にしても太陽電池にしても特別な技術、材料で精密に作って付加価値を
高めて利益率を確保するようなものでもないから。


▼ 28 名前:名刺は切らしておりまして 投稿日:2010/08/08(日) 13:13:13 id:lP5Rkwb7
>>24
それはだから、最終製品の話だっつーの


▼ 17 名前:名刺は切らしておりまして 投稿日:2010/08/08(日) 13:01:59 ID:je9UTNQm
>>5
大きく性能が上がるのは太陽光ぐらい。
日本は風力と地熱の開発をやらないと。
とくに洋上風力は急いで競争力がある製品を開発しないと、英国に市場奪われるよ。


▼ 25 名前:名刺は切らしておりまして[sage] 投稿日:2010/08/08(日) 13:09:51 ID:Gg5mP5wF
>>17
この前従来の三倍?だかの発電が可能って記事をみたで
羽のない扇風機みたいな奴


▼ 31 名前:名刺は切らしておりまして 投稿日:2010/08/08(日) 13:18:12 id:Iyc5Bst+
>>25
これだな。
http://scienceplus2ch.blog108.fc2.com/blog-entry-1012.html


▼ 35 名前:名刺は切らしておりまして 投稿日:2010/08/08(日) 13:21:05 ID:je9UTNQm
>>25
専門家の話を聞いてると、風レンズは微妙。
基本的には風車は、ひたすら大型化するとコストが安くなる。
発電量はローターの半径の2乗、風速の3乗に比例するから。
今はまだ2MWぐらいが主流だけど、5MWぐらいのも開発されてるし、
将来的には10MWを越える物が開発される予測になってる。


だからといって、それが開発されるまで待ってれば、
風車の開発で日本は国際競争力を失うだけだし、
20年とか待つ間に得られてたエネルギーが勿体ない。


▼ 42 名前:名刺は切らしておりまして[sage] 投稿日:2010/08/08(日) 13:29:47 ID:Gg5mP5wF
>>35
ちゅうか海外だと低周波だのの問題はないの?
日本でさえなんか市民団体やら住民やらが反対運動してるけど


21 名前:名刺は切らしておりまして 投稿日:2010/08/08(日) 13:07:50 id:fI2yA/p4
メタンハイグレードての日本いっぱいあるんでしょ
今どうなってんの


▼ 27 名前:名刺は切らしておりまして 投稿日:2010/08/08(日) 13:13:09 ID:je9UTNQm
>>21
一応、進んでるっぽいけど、メキシコ湾の原油流出で、
改めて海底資源の難しさが露わになったから、慎重に進めようってことになるかもね。


太陽光発電と新エネ技術が一堂に結集――PVJapan 2010
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1007/02/news034.html


メタンハイドレート(非在来型天然ガス資源)
http://www.yamada-shuzo.jp/10/sub104.html


中国電力、天然ガスハイドレート製造・配送・利用システム技術の実証研究を完了
http://mag.executive.itmedia.co.jp/executive/articles/1004/28/news063.html


シェールガス開発と環境汚染、水道の蛇口が燃える
http://oilpeak.exblog.jp/13711341/


34 名前:名刺は切らしておりまして[sage] 投稿日:2010/08/08(日) 13:21:03 ID:yyujurGe
パネルはシリコンもそうだけど、いろいろ材料が不安定だし高いんだよな。
シャープのような巨大設備を持ってるとこ以外は利益など出せない。
それに太陽光パネルの未来も微妙でしょう。
家庭の屋根に取り付けて発電とかどうなの?雨や曇り、夜は発電出来ない。
そして家電の低消費モデルが続々と出現してる。
また安価で大量に供給できる原子力発電の随時増設されてる。
太陽光パネルの取り付けが一般化するような未来では
家庭の消費電力自体が少なくなり、電気代も安くなるから無意味になるよ。


▼ 38 名前:名刺は切らしておりまして[sage] 投稿日:2010/08/08(日) 13:25:03 ID:x40LnNJC
>>34
「家庭の屋根に取り付けて発電とかどうなの」
最高じゃん?
放射能とか出ないしw再処理施設とか貯蔵施設とかに
大金積まなくていいし。原子炉が安価って頭正気か?w


▼ 44 名前:名刺は切らしておりまして[sage] 投稿日:2010/08/08(日) 13:33:08 ID:yyujurGe
>>38
原子炉は安価だっての。
発電量知らないのかよ・・・
パネルで使う大量の資源とゴミで、あの微々たる発電量とか
環境を舐めてるとしか言えない。


▼ 54 名前:名刺は切らしておりまして[sage] 投稿日:2010/08/08(日) 13:39:56 ID:x40LnNJC
>>44
原子炉が廃炉費用抜きで安価なのはわかるが、
それって原理的なもんじゃないじゃない?
中国とのウランの取り合いで燃料供給が細くなれば原子炉だって
巨大な放射性廃棄物にならないとも限らないよ?


▼ 60 名前:名刺は切らしておりまして[sage] 投稿日:2010/08/08(日) 13:47:27 ID:yyujurGe
>>54
ウランを採掘国出来る国はたくさんあるし、その前に
もんじゅ等の設備技術が確立したら、そんな心配いらないだろう。
太陽パネルのシリコンの調達のほうがもうすでに危険領域だぞ。
俺は家庭にあの大きなパネルを設置するのが問題だと思ってる。
あれらは全てゴミになる。どう処理すんだか。


▼ 62 名前:名刺は切らしておりまして[sage] 投稿日:2010/08/08(日) 13:51:26 ID:x40LnNJC
>>60
ウランのクラーク数とシリコンのクラーク数を知っているかw
もんじゅ技術が確立したら・・・タラレバ論だよね?w


▼ 65 名前:名刺は切らしておりまして[sage] 投稿日:2010/08/08(日) 13:54:56 ID:yyujurGe
>>62
それは一部の例。
もんじゅは技術としては確立してるからな。
ウランの海水抽出とか先月か記事になってるけど、
太陽パネルより確実に環境にも経済にも良い。


▼ 67 名前:名刺は切らしておりまして[sage] 投稿日:2010/08/08(日) 14:01:22 ID:x40LnNJC
>>65
あー、何トンの海水から何ミリグラム取ったの?w
原子炉が確実に環境にも経済にも良いってw
確かに東芝の経済には良いかも知れんなw


▼ 68 名前:名刺は切らしておりまして[sage] 投稿日:2010/08/08(日) 14:05:09 ID:yyujurGe
>>67
どう見ても抜群に良いだろ。


【資源】国産ウランへ光明…日本原子力開発機構、海水からのウラン捕集コストを、実勢価格の3倍弱にまで低減 [09/06/23]
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1245760119/


>1 :きのこ記者φ ★:2009/06/23(火) 21:28:39 ID:???
>日本原子力研究開発機構は、原子力発電の燃料であるウランを海水中から
>取り出す実証実験を進めてきた結果、最大の課題であるコストを、
>ウランの実勢価格の3倍弱にまで低減できたことを明らかにした。

>同機構では海水中からのウラン捕集コストの低減努力をさらに重ねて、
>2017年にコスト的に見合うウラン採掘を実現したい考えだ。

>現在、日本では年間8000トンのウラン需要があるが、全量を海外に依存している。
>この技術が実現すれば“国産ウラン”の生産に道を開くことになる。

>ウランの海水中からの捕集は、1964年に英国の研究所が研究に乗り出すなど、
>技術的には長い歴史がある。
>ただ、捕集ができてもコストがかかり過ぎる点が最大のネックとなっていた。
>日本原子力研究開発機構は前身の日本原子力研究所時代の95年から本格的に研究に着手。
>日本では、放射線を当てることにより、ポリエチレンにさまざまな機能を付加できるグラフト重合法を応用した。

>通常は布の風合いをよくしたり、有害物質の除去に使われるが、
>同機構ではウランを取り出す機能を付け加え、ポリエチレン製の布状のものを海水に漂わせるだけで、
>ウランを取り出せるようにした。

>95年から始めた青森県での実験では、累計1キログラムのウランを捕集。
>沖縄県では捕集する材料や捕集方法など工夫をし、コスト削減にも取り組んだ。
>この結果、温暖な沖縄で捕集する方が効率的なことが判明したほか、
>ポリエチレン製の捕集材約1キロ分でウラン4グラムの回収を実現。
>捕集材を8回繰り返して使うことで、1キログラムのウラン回収にかかるコストを
>3万2000円程度にとどめることができた。

>最近のウラン価格は1キログラム当たり1万3000円程度で推移しているため
>3倍弱にまでコストの差を縮めた計算。ウラン価格が高騰していた2年前に比べると、コスト格差はさらに縮小する。
>回収コスト全体に占める捕集材の製造コストは6割と大きく、捕集材に吸着したウランを取り出すコストは
>全体の4%に過ぎない。このため、捕集材の改良などでコストを低減できれば、
>ウランの実勢価格に対抗できるレベルにまで引き下げられるとの見方をしている。

>同機構では90億円の費用をかけ、来年からの5年間で100キログラムのウラン捕集を目指す実証実験を
>沖縄で実施する計画だ。

>http://www.business-i.jp/news/sou-page/news/200906230091a.nwc


▼ 73 名前:名刺は切らしておりまして[sage] 投稿日:2010/08/08(日) 14:11:13 ID:x40LnNJC
>>68
「15年間で1キロ集めました。回収コストは現状で売価の3倍程度です。
精製加工コストは別です」
ああ、そうですか。安心ですね。この技術がテロリストに渡らないように
しなければいけませんね。
また技術者が誘拐等されるようなことがないようにしないといけませんね。


▼ 76 名前:名刺は切らしておりまして[sage] 投稿日:2010/08/08(日) 14:14:05 ID:yyujurGe
>>73
実験段階で文句付けんなよ。
いちいち原子力を批判する前に、
太陽光パネルが原子力よりメリットがある理由を探して見ろ。


▼ 77 名前:名刺は切らしておりまして[sage] 投稿日:2010/08/08(日) 14:18:00 ID:x40LnNJC
>>76
15年分の技術者の人件費とかそういうものを入れると
たぶんキロ1億円では効かない金額だよね?
だからちょっと正確じゃないんじゃないかな?w


▼ 79 名前:名刺は切らしておりまして[sage] 投稿日:2010/08/08(日) 14:30:56 ID:wR1NKiOr
>>77
太陽光も開発費と人件費いれたら今の数倍だと思うけど?
頭悪いのか地かどっちだ


▼ 85 名前:名刺は切らしておりまして[sage] 投稿日:2010/08/08(日) 14:44:22 ID:x40LnNJC
>>79
良く言うよw
太陽光の価格には開発費とか設備償却費用とか込みじゃん?
さっきのウランの価格ってさ、ポリエチレンの布の費用とか
いわゆる直材費だけじゃんよw


▼ 89 名前:名刺は切らしておりまして[sage] 投稿日:2010/08/08(日) 15:00:59 ID:yyujurGe
>>85
その太陽光の技術がカスになる日が来る可能性が大いにある。
20年後50年後と考えれば、あんなパネルを屋根に乗っけてる
なんて想像が出来ない。とにかく非効率的。
ただの家庭の消費を促すための不況ゆえのエコビジネスだろう。


40 名前:名刺は切らしておりまして 投稿日:2010/08/08(日) 13:29:04 id:OnWTECAn
再生可能エネルギーとは聞こえが良いが
例えば風力発電で全ての風の流れを電力に変えてしまったとすれば
風が吹かなくなるいう環境破壊に繋がるのではないかと
余分なエネルギーを採取するだけなら良いんだが、そうではないだろうし
今後思いもよらない弊害が起こるのではないかと心配だ


▼ 51 名前:名刺は切らしておりまして[sage] 投稿日:2010/08/08(日) 13:36:59 id:McaDLg3x
>>40
まぁ、風のエネルギーを取ったからって風自体が無くなるわけじゃないから、
例えとしてはどうかな?と思う。台風はビル群で弱まるのか?みたいなもんでさ。


風力で言うと目の前で起きる話としては、そのプロペラや設備に「激突」する
生物(飛ぶタイプ、な)の残骸と言うか遺骸がグロというかなんというか・・・
鳥とか、なんでこうバカなの?と思いたくなる。


78 名前:名刺は切らしておりまして 投稿日:2010/08/08(日) 14:28:11 ID:35Egzu3P
海岸や河口、沿海地に新規な発電施設を設置しようものなら大変ダヨ。
港湾管理組合、河川○○組合、浚渫○○組合、複数の漁業組合、環境団体
地方自治体、砂利採取○○組合、係船○○管理者、浜茶屋○○協会、それの
主管官庁の地方・本部(天下り官僚の住家)などの説得・諒解採り・同意取付
各組合の無数の印鑑取り。それを人・役・土地を頼りでエンヤラヤ。
発電施行の工事許可関係でだけでなく上記の既得権団体が金に群がってくるんだ。
この折衝で人・金・時間を浪費され日本で新技術導入なんかヤッテラレナイ。
捨値でも輸出するほうが手っ取り早く精神衛生上も良いと言うことになるんだ。
一度経験したメーカーなら国内施設設置はアホくさくてヤッテラレナーイ。


82 名前:名刺は切らしておりまして 投稿日:2010/08/08(日) 14:35:05 ID:35Egzu3P
国内では施設工事費用より各種既得権団体唐の補償金の請求合計が
上回るなんてザラだよ。
ホント日本で新規のことを研究するのは他国より研究予算は採り易い。
施行は手間と既得権団体の補償金で挫折する。


96 名前:名刺は切らしておりまして[] 投稿日:2010/08/08(日) 15:23:50 id:qI792iZJ
人口密度が高い国の再生エネルギーは一択
それはウ○コ
太陽パネルは広大な土地が必要で気候にも左右される
風力は更に適した立地条件が必要なる
人口密度が高ければエネルギー源のウ○コを効率よく回収でき、
エネルギー消費地と生産地が同じ場所になるから物理的ロスが極めて小さい
日本の再生エネルギーの主力はウ○コ以外にはないのを誰もが理解してるのに何故進まない?
更にウ○コの利点は既存の火力発電所やガス貯蔵施設を利用できる
ゼロから作るのではなく既存システムの改良だから既存産業を潰すことなく再生エネルギー化が可能


▼ 98 名前:名刺は切らしておりまして[sage] 投稿日:2010/08/08(日) 15:27:04 id:x40LnNJC
ここはビジネス板だし、>>96がうんこ発電会社を興して大金持ちになって
ニートを1000人くらい雇えば尊敬されると思う。



http://toki.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1281238726/